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ネコから学ぶ死にかた

ネコのぺぺが11月1日に亡くなった。

9月、様子がおかしくなってから、行方不明になり、私が、懇願し、死ぬなら家に帰って、家で死んで・・・・・

と、頼んだのが通じ、4日ぶりに見つかった…見つかったというより、私の念がぺぺに感じられたのだろう。

 

病院へ連れて行き、一度目は、騒ぐものの、注射をさせたが、2度目に行ったときは、すごい抵抗で、お医者さん3人と私の4人が抑えても、騒ぎ、挙句に私は指先をかまれた・・・

こんなに騒ぐ子は点滴治療は無理なので、お薬を飲ませ、病院を忘れたころの2カ月後に連れてきて・・

ということで、つれてかえることに。私の顔を見ながらすごい顔で鳴いているので、「ごめんごめん、余計なことしたのね」と言うと、落ち着いた・・・

 

家に帰り、大きめのサークルに入れ、安定した生活に戻っていて、まあまあだったが、亡くなる1週間前ごろから、食べなくなった。

あ~~~もう、無理かな……と感じ始めていた。

 

月末に、セラフィムの講座にシドニーに行くことになっていた。

行くことを決めたことを後悔していた・・・・・

 留守に、何かあったら・・と息子に話していたのが聞こえていたのか・・・・・

まさか・・・・・・

仕事から帰ってきた3時ごろ、容体がおかしい・・・・

病院に連絡したが、もう無理と思い、タオルにくるんで、食堂に連れていき、寝かせた。

なでているときは尻尾で、気持ちを表現していたが、あんまりしつこいと辛いと思ったので、ちょっと、離れ、

メールの返信をしていた、ほんの数分・・・・・息絶えていた。

 

家に帰って死んでということに答えてくれた、飼い主思いな猫・・・・

 

 

アニマルヒーリングのエリザベス先生は、ペットが死を迎える時期に、飼い主の思いが強いと、ペットはそれにこたえようとして、つらい思いをする。飼い主をヒーリングし、ペットもヒーリングすることは、両方にいいことだ・・・・・・飼い主がペットに執着すると,逝きたいのに、頑張ってしまうペットは辛いだろう・・・・・

 

先日、わんこを亡くされた、クライアントさんが、もう危ないという時期のときに、いつも一緒にいて、ちょっとうとうととした、何秒かの間に、なくなっていた・・と言う話をしていた・・・・

ぺぺも同じだ・・・・死ぬ瞬間を見せない配慮をしたのかもしれない。

 

 

動物は、本当に偉いと思う。

 

 

私も、同じ動物として、自分の死が近いことを感じたら、こんな逝き方をしたいな・・と思う。

死は動物にとって、恐ろしいものではない、自分の終わりの時期を、本能で感じ受け入れ、そのための準備をする。

死への時期を見守ること、これを、感情が優先する人間として、どんなに難しいか。

私の希望通り、家に戻り、死んでいったぺぺに、感謝の気持ちでいっぱいだ・・・

 

2匹のわんこ達も、火葬するまでの3日間元気がない・・モモは、ぺぺの鼻に自分の鼻をつけ、お別れをした、クリは、ぺぺの亡骸の前にお座りしていた・・・・・ そして、今もやっぱり元気がない・・・

 

動物は、感情がないと、言われているが、とんでもない!!、人間以上に繊細でやさしいのだ。

仲間が死を迎え、その瞬間まで、騒がず、見守ってあげているのだ・・・・・

 

ペットは癒す存在だけでなく、人生の教え手なのですね・・・・・

 

 

 

 

 

 


drops | 2010.11.07 | PermaLink | トラックバック(0)